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僕が見た景色♪

 

いろんな人がいるから面白いと思う。僕が見た景色と言うものはあまり多くの人には伝わらないと思っている。敷かれたレールを走るのか?道を切り拓くのか?この2種類の人間がいるとする。

実際にはさらに細分化されていく現実がある。前に進むために枝を払って人が1人ギリギリ通れる道をつくる。その先にある素晴らしい景色を眺めて、これを誰かに伝える為に引き返す者。さらに先に進む者の2種の人間に分かれる事となる。

前者の引き返す者は重要なポジションで、引き返す際に邪魔な枝を払って道をより安全なものにして仲間を引き連れて戻ってくる事となる。この際に、ヒト1人ギリギリ通れる道が徐々に整備されていく事になる。

ここから先は二手に分かれて行動する。先に進む者と来た道を引き返して伝える者だ。

一番最初にこの道を切り拓いた人間はさらに先に進み新たな景色を見る事となる。ただし、次に続く者がすぐに後ろに続く事はなく、ヒト1人通れる道はすでに草木が生え、道に見えない自然の中に溶け込む事になるだろう。

常日頃の行動から2種の人間に分かれる。来た道を帰る者。同じ道を通らない者。どちらが正解というわけではない。

時代は変わり、道に標を刻む事が容易になった。自分だけの標を刻む事もできるが、後から続く者に軌跡を知らせることもできるだろう。人は学び進む者とすれば、先人たちの教えをちゃんと聴き、安全にかつ、最速で目的地を目指す事ができる。だからこそ学ぶ姿勢は大事なことだと僕は思う。

先人たちが見た景色と、時を経て次の時代の人間が見る景色が異なる事は多いだろう。その検証をしたい人もいれば、全く気にせず、今の時代の景色を見たままに標を刻む事もできるだろう。

歴史の新事実が本当に新しい発見かは分からない。すでに誰かが見た景色かもしれない。何を伝えたいのか?

冷蔵庫の中に10年以上前のへしこ、生ハムの枝肉がある。さあ、これを見てあなたはどうするかだ。

#茶を通し食を知る
#無冠の帝王
#僕が見た景色