Hatena Motesugi

Hatenaを探せ!

作り手さんへ

【作り手さんへ】

僕の夢はラーメン屋というのは言い続けているが、古い付き合いの人は【人と人の架け橋】を仕事にするという事を知っていると思う。一応、武士は食わねど高楊枝と言う言葉もあるが、僕は仙人モードを使えるから、霞を喰って生きる術を知っている。金が無くても生きることができる術だ。興味がある方は、霞は喰っても美味くないから、飯でも食べながら話しましょう。分かりましたか?ヒントが…霞は喰っても美味くないのよ。だからたまには僕も美味いものが食べたいから、架け橋の通行料を払ってね!って話なのです。

実はこの通行料こそが非常に重要な事なのです

流通を読み解くというのは架け橋の通行料なのです。流通革命とは、問屋を通さず生産と小売を直結し、中間コストを削減して消費者に還元する目的でした。しかし、結果的には裏目に出て今の時代があります。ここを説明するには時間が足りないので、また次回に書きます。

今回は【作り手】や【売り手】に対する投稿です。この先の時代に、どう生き残るのか?結論から言えば2択です。大手に乗っかるのか?自ら道を切り拓くのか?いずれにせよ、苦難の連続でしょう。僕の薦める考え方は、Amazonでは買えない商品やサービスを考える事です。それができないのに、コンサルの言葉を鵜呑みにして生産直売は危険極まりない行為です。流通革命後の日本がどうなったのか?勝者の時代、そう…商社の時代なのですよ。

作り手はモノが売れるから、作ることが続けられるのです。だからこそ売り手がいるのです。例えばAmazonなど直売でメリットだらけだと思いますよね。そうは問屋が卸さないのです。架け橋の通行料を引き上げたら、どうしますか?まわり道をするか、高額な通行料を払うのか?楽天で学びませんでしたか?広告宣伝費の世界なのです。

作り手はモノを流す決定権があります
だからこそ逆に言えば
Amazonに売っている様なモノ
楽天にある様なモノは
その程度の作り手であり量販の成れの果て
という事なのです

こーいった視点が見えてくれば
消費者もどこで買えば良いのかが
分かるでしょう

#茶を通し食を知る
#流通革命後の新世界
#食品業界の裏側の裏側
#流通のはなし

熱烈なファン♪

マーケティングを語る人たちが多い。例えば100万集める必要があるとする。1000円払ってくれる人を1000人集めること。1万払う人を100人集めること。100万出してくれる人を見つけること。貴方なら、どこを考えますか?1000人集めることが大切です。なんなら100円払う人を1万人集めることができたら素晴らしいですね。1000人1万人集めることができる人は、1万円払う人100人は達成できなくとも、10万10人、100万数人は集める事ができるでしょう。様々なコンサルタントが言う、販売単価を引き上げ、効率よく稼ぐ事。それは付け焼き刃的な考え方なのです。無料は最強であり、低価格が価値のないものだと言う考え方は、少し無理があるものなのです。

営業マンの感覚♪

僕は営業上がりの起業家であり、独特な感覚で仕事をこなしていく。基本は御用聞きであり、小さな仕事でも喜んで受けていく。一つの仕事が200円しか儲からない場合でも、お茶代が出た。500円になれば1食分のお金になったと、とにかく入る日銭が嬉しくて感謝で楽しくてみんな使ってしまう。余ったお金が多い分は仕入れを起こす時もあるが、販売促進費で、みんなに配ってしまう事が多い。少し大きい仕事を取ることができたら、先方に仕事を回している。これにより、先方は従業員に仕事を回して賃金を支払う事ができる。自分の時間は動けるから外に回す仕事の時は、利幅は少なくても問題はない。この極端に営業に特化したスタイルは、きっと他人は真似することはできないだろう。これを極めれば小資本であったとしても、量も質も価格であっても対応できるビジネススタイルとなる。作り手側の一番のメリットは作る事であり、無から有を生み出すことだ。そのために人一倍に売れた時の感覚が快感となるだろう。デメリットとしては、売れた快感に溺れることだろう。売れた商品には必ず理由がある。もちろん作り手の努力はあるだろう。ただそれ以上の何かがある事が多い。ここに気がつかないと足元をすくわれる事になるだろう。販売の人間の問題も同じだ。売れたものを仕入れる。売れるものを仕入れる。これは二流だ。売れる流れを作れなければ意味はない。そして利益は大切だが小さな利益の積み重ねで土台を築けば、ちょっとやそっとのことでは崩れる事はないだろう。小さな利益で莫大な利益を生み出した時に失敗する理由は、経営者の人間性の問題だろう。やはり人柄が出るという事だ。この辺りを祖父の世代の経営者たちから教わった。これがサラリーマン時代の何よりの宝だ。一番はじめに書いた200円しか儲からないビジネスで本当に仕事が成立するのか?について、多くの人たちが疑問に思うだろう。これは伝家の宝刀ビジネスであり、200円しか頂かない仕事は信用の積立であり信頼できる人を証明するための日頃の挨拶という事だ。本当に困った時に、仕事を回してもらったり、買い手を紹介してもらったり、絶体絶命のピンチを乗り越える最後の手段を行く通りも持つことで絶対に潰れないビジネスモデルを作る事ができる。僕が一番嫌いな商売モデルとして、〇〇を応援的な販売手法があるが、あれだけはやらない方がいい。オオカミ少年と同じ様な感じになるのが時間の問題だからだ。また不安を煽るビジネスも同じだ。これは不安を煽り続けなければならない。まっ早い話は、作り手も販売者も、いくらお金が欲しいのか?って話になる。逆に消費者は、いくらでモノが欲しいのか?という事になる。スピードを金で買うという点も重要であり、早くて安いのか?最短距離で最良の品物かの問題もある。これは500円ランチか?5000円ランチかの話で考えたら分かりやすいと思う。落ち着いて美味しいものを楽しみながら食べたいか、とりあえず混んでいても早く安く食事をしたいのか。時と場合でも違うだろう。答えは一つでは無いよ!って話になる。ビジネスの話をグダグダ書いたが、三方よしのビジネススタイルが崩壊してきたと感じる出来事が続いた。こーいう時はお金はプラスにもマイナスにも動くから、気を引き締めておくといいだろう。繰り返すが、徳を積み上げるビジネススタイルの最大のチャンスはピンチの時だ。起業家、経営者、自営業の人たちは2023年で一気に流れは変わるだろう。

僕が見た景色♪

 

いろんな人がいるから面白いと思う。僕が見た景色と言うものはあまり多くの人には伝わらないと思っている。敷かれたレールを走るのか?道を切り拓くのか?この2種類の人間がいるとする。

実際にはさらに細分化されていく現実がある。前に進むために枝を払って人が1人ギリギリ通れる道をつくる。その先にある素晴らしい景色を眺めて、これを誰かに伝える為に引き返す者。さらに先に進む者の2種の人間に分かれる事となる。

前者の引き返す者は重要なポジションで、引き返す際に邪魔な枝を払って道をより安全なものにして仲間を引き連れて戻ってくる事となる。この際に、ヒト1人ギリギリ通れる道が徐々に整備されていく事になる。

ここから先は二手に分かれて行動する。先に進む者と来た道を引き返して伝える者だ。

一番最初にこの道を切り拓いた人間はさらに先に進み新たな景色を見る事となる。ただし、次に続く者がすぐに後ろに続く事はなく、ヒト1人通れる道はすでに草木が生え、道に見えない自然の中に溶け込む事になるだろう。

常日頃の行動から2種の人間に分かれる。来た道を帰る者。同じ道を通らない者。どちらが正解というわけではない。

時代は変わり、道に標を刻む事が容易になった。自分だけの標を刻む事もできるが、後から続く者に軌跡を知らせることもできるだろう。人は学び進む者とすれば、先人たちの教えをちゃんと聴き、安全にかつ、最速で目的地を目指す事ができる。だからこそ学ぶ姿勢は大事なことだと僕は思う。

先人たちが見た景色と、時を経て次の時代の人間が見る景色が異なる事は多いだろう。その検証をしたい人もいれば、全く気にせず、今の時代の景色を見たままに標を刻む事もできるだろう。

歴史の新事実が本当に新しい発見かは分からない。すでに誰かが見た景色かもしれない。何を伝えたいのか?

冷蔵庫の中に10年以上前のへしこ、生ハムの枝肉がある。さあ、これを見てあなたはどうするかだ。

#茶を通し食を知る
#無冠の帝王
#僕が見た景色

値上げで喜ぶ人たち♪

10月値上げは実はスーパーマーケット応援企画なんじゃないかと思っている。この3年間、特に外食離れでスーパーは一時的に売上が上がった。ここ半年はスーパーは元気がない。値上げとなれば、前倒しの需要がある。とは言え、買い溜めも限界があるから、すぐにお客はお店に来る事になる。値上げのメリットは、売上増だ。誰がなんと言おうと、売上増は数字で現れてくる。動きの悪い商品は、特売に流れてくるだろう。ジリジリ値上げされた消費者は、必要最低限のものを買おうとする。ドラッグストアが食品を扱う理由は、医薬品と化粧品を買ってもらいたい為、来店頻度を引き上げる為に、食品を扱い、安売りを仕掛けてきた。消費者が財布の紐を引き締めると言う行為は、高いモノを買わないのではなく、また、安いモノを探すのでもなく、単に買い物を控えると言う行動に出るものだ。スーパーは強い。ドラッグストアはさらなる安売りを仕掛けるか、何か新しいことを考えなければ、いままでの様には売れないだろう。

無冠の帝王♪

いくつかの職を経験し、どの世界でも圧倒的な結果を残してきた。これに関しては仕事の師である異業種のカリスマたちから評価されている。でもよく考えると一度も退職の際に花束もお別れ会もやってもらっていない。嫌われていたのかなぁとも思う。ただ離職しても普通に付き合いがあるし、仕事で関わる事もあるから、嫌われているわけではないのだろう。僕が変なのかもしれないが、イベントは本当に嫌いだ。普段の付き合いがあればいいだろ。普通の付き合いを大切にしない人に、祝ってもらいたくも無いし、仲良し倶楽部の付き合いはめんどくさいから、そこは僕は行きたくはないな。

HAYATOさんと行く♪

ビジネスの根幹

誰もが平等に教育を受けることができる時代。この教育とは、学校で学ぶことではなく社会人になってからでもいい、自ら学ぶチャンスがある、誰からもその学ぶチャンスを奪われない時代が今だと言う事を言いたくて用いた平等な教育と言う言葉だと理解していただきたい。平等な教育と共に、誰もが自ら起業するチャンスがある時代とも言えます。多くのビジネス書やネットやSNSでも目にする【成功への道】的な考えの中に、他者とは違うこだわりと言うモノがあります。そこを強化する事により、他者(他社)と差別化でき注目を浴びて、一歩先に踏み出す事ができる的な話を目にする、耳にする事がとても多い様に感じます。FBで広告が流れてきて、アオサと言うのに青過ぎる違和感から、追いかけて販売サイトを見にいきました。扱っている品物は読む限り素晴らしい品々でした。ただ、主義主張が、他者を批判して自らを引き上げ手法が取られており非常に残念に思いました。もっと言えば、安全安心と美味しいに対する考え方が僕とは真逆だから反応したのかもしれません。おそらく、安心と安全に対する理解度が低いまま事業化された事例なのでしょう。言いたい事からズレ始めたので修正します。先に僕が言いたいこと。中小の事業者は【普通を強化】するべきなのです。何も恐れずにど真ん中のボリュームゾーンを狙ったビジネスが1番生き残れる確率が高いのです。そして、これは1番難しい事なのですが【中の上】を狙うことなのです。10段階ならば6〜8まで、8ではやり過ぎくらいだと思います。なぜかと言えば、食品業界の場合、5の品質を維持する事が非常に難しい時代に突入しました。普通である事が【特別】な時代なのです。だからこそ、今まで通りにど真ん中を狙い仕事をすれば、自然と注目を浴びる【こだわりのお店】へとランクアップするのです。おそらくどの事業でも言えることでしょう。基本を大切にする事。この考えこそが最良の事業計画だと僕は思います。僕は仕事柄どうしても事業者側からの発言が多くなってしまいますが、一般消費者の方たちのお店選びの参考に少しでもなればと思って書いています。身近なお店を大切にしてください。売場はお客様が創るもの。お店はお客様が育てるものです。この1番大切な【お客様目線】を履き違える経営者が非常に多いのです。お客を育てるは間違いです。お客様に教わりお店は育つものなのです。と言う事で長い文章でしたが、最後まで読んで頂きありがとうございます。HAYATOさんと行く買い物ツアーを再開します。経営者、医療関係者、もちろん個人の方、実際に一緒に歩いて記憶に残るように分かりやすく食品の選び方を教えます。または売り方を教えます。場所は焼津、藤枝、静岡あたりですね。出張のタイミングが合えば東京、名古屋、大阪、福岡あたりでもやりたいと思います。よろしくお願い致します。

#茶を通し食を知る
#本杉さんと行くお買物ツアー