不買運動と買って応援♪

何かあると不買運動とか、ちょっと何かあると買って応援とか話が出てきます。これ実はけっこう重要なことなのです。例えばパンを銀座の一頭地で販売したら、あなたならいくらで売りますか？100円や200円では売れないですよね。でも、実際には昔と変わらない価格で販売するパン屋さんもあります。名だたる大企業が不買運動のターゲットになりますよね。何故だと思いますか？身近な食品スーパーは滅多に潰れません。90円で仕入れたパンを100円で売っていても潰れません。それは積み重なる日々の売上があるからこそ営業を続ける事ができるのです。一時的にでもお金の流れがストップしたら大企業でも大問題なのです。買って応援の本質は身近なお店を応援すること。それが分かれば、いちいち不買運動の話に反応しなくなります。大切な店舗を守るための行動。常日頃から身近なお店で買うこと。また逆に商売する側は、誠実な人であること。売らんが為の売り文句は使わないこと。刷り込み、洗脳はダメだよって話なのです。