適正価格♪
食品業界に居ます♪
メーカーとして問屋として小売店として
どこの仕事もやってきました
適正価格って何なんでしょうね?
きっとお金を払って買った商品であれば
売買が成立した段階で適正なのでしょう
ココから先は真面目な話を書きますね
食品という身近な存在の商品を取り扱うこと
価格設定が大切になります
身近なスーパーの価格と百貨店の価格
この価格差は1.5倍くらいでしょう
身近なスーパーとオーガニックストアの価格差
ここが2倍程度でしょう
高品質を謳っても3倍となるとなかなか厳しいと思います
3倍になると一般食品ではなく『ご馳走』の部類に入ってしまいます
品質と価格のバランスを考えること
購入頻度を考えることにより価格設定を考えることが重要です
生産者が高価格に設定しそれでも売り切るのならば素晴らしいと思います
一時的ではなく永続的に高価格で全量販売を維持できるということ
結論を言えば収入が安定すれば良い話なのです
作り手は売れれば作ることができます
食品の場合は消費者が買い続けることのできる価格が重要となります
このあたりの価格設定は本当に難しいと思います
無駄に高い…僕がよく使う言葉ですね♪
いま一度お金の使い方を考えてみましょう